足利市民交響楽団 第45回定期演奏会
第45回定期演奏会
日程 | 2014年11月30日 |
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開催場所 | 足利市民会館 大ホール |
開催時間 | 14時〜 |
指揮者紹介 田部井 剛
早稲田大学商学部卒業。東京音楽大学指揮科研究生修了、東京芸術大学指揮科卒業。
これまでに指揮法を遠藤雅古、神宮章、武藤英明、佐藤功太郎、ジェームズ・ロックハート、広上淳一、三石精一の各氏に、ピアノを岩津章子、秦はるひ、藤田雅の諸氏に師事。
群馬交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、東京佼成ウィンドオーケストラ等を指揮。
2006年にはチェコの名門、ターリヒ室内管を指揮し、モーツァルトの交響曲をレコーディング、そのCDがキングインターナショナルよりリリースされている(STUDIO FLORA B-2704)。
2010年には日本フィルハーモニー交響楽団にて文化庁主催公演(計9公演)を指揮した。
2012年より桐蔭学園「第九の会」音楽監督を務める。
2013年には伝説のチェリストと謳われる、クリスティーヌ・ワレフスカ女史とドボルジャークのチェロ協奏曲を共演、カメラータジオンを指揮、氏より「偉大な才能」と高く評価された。
また、ピアニストとしても非凡な能力を発揮し、ウィーンフィル主席チェロ奏者フリッツ・ドレシャル(Fritz Dolezal)、上村昇、勝部太、寺谷千枝子、平松英子諸氏と共演している。
2009年には白土文雄(チューリッヒ・トーンハレ元首席コントラバス奏者)のレコーディングにチェンバロ奏者として参加、Harmony社より「モノローグ」がリリースされた(HCC 2049)。
2012年にはドビュッシー生誕150周年に際し、浜離宮朝日ホールにて行われた、文学キャバレ「黒猫」とその仲間たち、また、カワイコンサートサロン「パウゼ」にて行われたドビュッシーフェスティバル2012に出演、青柳いづみこ氏と連弾曲を演奏、好評を博した。2013年には再び白土文雄とのデュオアルバム“Basso d’Amore” をOpus 55よりリリースし、稀有な室内楽奏者としての高い評価がなされている(OPFF- 10019)。
2009年、上毛芸術文化賞受賞。
ソリスト紹介 村松 映美
足利市出身。
4歳からピアノを始め、7歳から桐朋学園大学附属こどものための音楽教室宇都宮分室、太田分室に通う。白鴎大学足利高等学校音楽科卒業。
国立音楽大学音楽学部器楽学科(ピアノ専攻)を経て、桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマ・コースを修了。国立音楽大学卒業演奏会に出演。
1995年、足利市民交響楽団とファミリーコンサートにて、ハイドンのピアノ協奏曲を共演。
2004年、クールシュヴェール夏期国際音楽アカデミーにて、パスカル・ドゥヴァイヨン氏に師事。栃木県学生音楽コンクール第1位。栃木県ピアノコンクール、ローゼンストック国際ピアノコンクール、横浜国際音楽コンクール、国際ピアノデュオコンクール等で入賞。
2008年度丸ビル35コンサートのレギュラーピアニストとして、丸ビル35階・新丸ビルにて定期的にロビーコンサートを行う。
2009年、ラ・フォル・ジュルネエリアコンサートに出演。
2011年、足利市民プラザアーティストシリーズにおいてソロリサイタルを開催。
ヤマハ音楽活動支援制度対象者にピアノデュオで選ばれ、ヤマハホールで行われた音楽活動支援コンサートに出演。
NHK交響楽団メンバーによる室内楽演奏会にて、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲を共演。
これまでに、須永多恵子、石渡明子、清水和音、中村ミキ子、村上千佳、廻由美子、中村紘子の各氏に師事。現在は、ソロ
やデュオ、音楽グループproject IRISとしての演奏活動の他、後進の指導にもあたっている。
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