足利市民交響楽団 第50回定期演奏会
足利市民交響楽団 第50回定期演奏会
毎年の定期演奏会
今回は第50回となり、記念の演奏会となります。
美しい旋律のラフマニノフの交響曲第2番と
ソリストに、宮田 大さんをお迎えして
エルガーのチェロ協奏曲を演奏予定でございます。
当日は開演前にロビーコンサートがございます。
また宮田大さんの最新のCD販売とご購入頂いた方へのサイン会もございます。
どうぞ、この記念演奏会をお楽しみに!
皆様のお越しをお待ちしております。
*ロビーとホールの空調が故障中のため、当日は暖房がございません。上着などで調整していただきますようお願いいたします。
ご来場いただきありがとうございました!
日程 | 2019年12月1日(日) |
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開催場所 | 足利市民会館 大ホール |
開催時間 | 【開場】 午後 1:20 【開演】 午後 2:00●午後1:35~ 開演前ロビーコンサートあり |
料金 | 入場料 一般/1,500円 学生(高校生以下)/700円 全席自由 当日券あり |
指揮 | 田部井 剛 |
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チェロ | 宮田 大 |
曲目 | エルガー/威風堂々第4番 エルガー/チェロ協奏曲 ラフマニノフ/交響曲第2番 |
ソリスト紹介 宮田 大 Dai Miyata
3歳よりチェロを始める。
第74回日本音楽コンクールを含む出場するすべての国内コンクール第1位、第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝。
桐朋学園音楽部門特待生、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。
ʼ09年にジュネーヴ音楽院卒業、ʼ13年にクロンベルク・アカデミー修了。
第6回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第20回出光音楽賞、第13回ホテルオークラ音楽賞受賞。
チェロを倉田澄子、フランス・ヘルメルソンの各氏に師事。国内外での活発なコンサート活動、国際音楽コンクールの審査員、音楽セミナーなどを通して後進への指導にも力を入れている。
マスメディアへの出演も多く、「小澤征爾さんと音楽で語った日~チェリスト・宮田大・25歳~」(芸術祭参加作品)、「NHKワールド」「報道ステーション」「日経スペシャル招待席~桐竹勘十郎文楽の深淵」「徹子の部屋」などが話題を集めた。
水戸室内管弦楽団団員。使用楽器は1698年製ストラディヴァリウス“Cholmondeley” (上野製薬株式会社貸与)
オフィシャルサイト:http://www.daimiyata.com/
指揮者紹介 田部井 剛 Tsuyoshi Tabei
東京音楽大学指揮科研究生修了、東京芸術大学指揮科卒業。
これまでに指揮法を遠藤雅古、神宮章、武藤英明、佐藤功太郎、ジェームズ・ロック
ハート、広上淳一、三石精一の各氏に、ピアノを岩津章子、秦はるひ、藤田雅の諸氏に師事。
群馬交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、東京佼成ウィンドオーケストラ等を指揮。
2006年にはチェコの名門、ターリヒ室内管を指揮し、モーツァルトの交響曲をレコーディング、そのCDがキングインターナショナルよりリリースされている(STUDIOFLORA B-2704)。
2010年には日本フィルハーモニー交響楽団にて文化庁主催公演(計9公演)を指揮した。
2012年より桐蔭学園「第九の会」音楽監督を務める。2013年には伝説のチェリストと謳われる、クリスティーヌ・ワレフスカ女史とドボルジャークのチェロ協奏曲を共演、カメラータジオンを指揮、氏より「偉大な才能」と高く評価された。
また、ピアニストとしても非凡な能力を発揮し、ウィーンフィル主席チェロ奏者フリッツ・ドレシャル(Fritz Dolezal)、上村昇、勝部太、寺谷千枝子、平松英子諸氏と共演している。
2009年には白土文雄(チューリッヒ・トーンハレ元首席コントラバス奏者)のレコーディングにチェンバロ奏者として参加、Harmony社より「モノローグ」がリリースされた(HCC 2049)。
2012年にはドビュッシー生誕150周年に際し、浜離宮朝日ホールにて行われた、文学キャバレ「黒猫」とその仲間たち、また、カワイコンサートサロン「パウゼ」にて行われたドビュッシーフェスティバル2012に出演、青柳いづみこ氏と連弾曲を演奏、好評を博した。2013年には再び白土文雄とのデュオアルバム“Basso d’Amore” をOpus 55よりリリースし、稀有な室内楽奏者としての高い評価がなされている(OPFF- 10019)。
2009年、上毛芸術文化賞受賞。
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