足利市民交響楽団 第51回定期演奏会
足利市民交響楽団 第51回定期演奏会
第51回定期演奏会は、新型コロナの影響で
昨年より延期となり2年ぶりの定期演奏会となっております。
ソリストとして、佐野市出身の新井啓泰先生をお迎えしまして
ラフマニノフのピアノコンチェルトを演奏いたします。
長年、足利市民交響楽団の定期演奏会を開催させていただいていた、足利市民会館の閉館に伴い、
今回は佐野市文化会館での開催となりますので、お間違えのないようお願いいたします。
是非、皆様お誘い合わせの上お越しくださいませ。
団員一同お待ちしております。
ご来場いただきありがとうございました!
日程 | 2021年12月11日(土) |
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開催場所 | 佐野市文化会館 大ホール |
開催時間 | 【開場】 午後 5:15 【開演】 午後 6:00 |
料金 | 入場料 一般/1,000円 学生(高校生以下)/500円 全席自由 当日券あり |
指揮 | 酒井 敦 |
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ピアノ | 新井 啓泰 |
曲目 | ウェーバー/ 歌劇「オベロン」序曲 ラフマニノフ /ピアノ協奏曲 第2番 ブラームス /交響曲 第1番ハ短調 |
ソリスト紹介 新井 啓泰 Noriyasu Arai
栃木県佐野市出身。東京藝術大学を卒業後、文化庁在外研修員として渡欧し、ドイツ国立ハンブルク音楽大学、イタリア・ペスカーラ音楽院にて研鑽する。帰国後には国立音楽大学大学院にて修士号を取得。学生音楽コンクール第2位、日本クラシック音楽コンクール第3位、栃木県ピアノコンクール大賞、埼玉ピアノコンクール入賞、かずさアカデミアピアノコンクール第1位、日本室内楽コンクール入賞、ABC新人オーディション合格、イタリア・カラブリア国際ピアノコンクール・ディプロマ賞など、国内外のコンクールで入賞多数。2010年及び12、14、15、17、18年に東京文化会館や浜離宮朝日ホールにてソロリサイタルを開催。「第九と皇帝」では、2012年に東京文化会館大ホール、2016年及び2020年にサントリーホールにて「皇帝ソリスト」を務めた。室内楽の分野では「Spiga Quartet」「Trio Embellir」を主宰し、毎年公演を重ねている。宇都宮短期大学音楽科教授及び学科長、フェリス女学院大学講師を務める。全日本ピアノ指導者協会ピティナ正会員。
指揮者紹介 酒井 敦 Atsushi Sakai
埼玉県蕨市出身。指揮を遠藤雅古、小林研一郎、ピアノを三村則子、大木忠雄の各氏に師事する。8年間にわたり中学校音楽教諭としての経歴をもつが1989年より指揮者に転身する。これまで、日本国内のプロオーケストラの指揮、森麻季、秋川雅史をはじめとする歌手との共演の他、伊藤多喜雄(民謡歌手)、瀬戸口清文(体操指導者・歌手)、劇団角笛(影絵)などとコラボレーションするなど幅広い指揮活動をしている。スタジオ録音では、セガエンタープライズRPGソフト「エターナルアルカディア」フルオーケストラヴァージョンの指揮も担当した。また、後進の指導にも意欲的にあたっており、大学をはじめとする学生の指導や、音楽教員対象の指揮研修会の講師として度々招聘されており、埼玉県川口市からは、吹奏楽指導等の功績より「青少年育成功労者賞」を授与された。コンクール審査員としては、声楽アンサンブルコンテスト全国大会、中部日本吹奏楽コンクール、全日本吹奏楽コンクール、吹奏楽アンサンブルコンテスト、さらに「栃木県芸術祭・音楽祭」でも度々招聘されている。現在、東京藝術大学音楽学部指揮科准教授、藝大フィルハーモニア管弦楽団事務局長、NPO法人人材育成支援センター監事、一般社団法人未来ふくしま・芸術創造アカデミー理事。
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