足利市民交響楽団 第53回定期演奏会
足利市民交響楽団 第53回定期演奏会
第53回定期演奏会は
今回2度目の共演となる金井俊文先生の指揮のもと、
ソリストとしてピアニストの小和田佳苗先生をお迎えし、
シューマン、ブラームスのプログラムにてお送りいたします。
是非、皆様お誘い合わせの上お越しくださいませ。
団員一同お待ちしております。
日程 | 2023年11月26日(日) |
---|---|
開催場所 | あしかがフラワーパークプラザ 文化ホール (足利市民プラザ) |
開催時間 | 【開場】 午後 3:30 【開演】 午後 4:00 |
料金 | 入場料 一般/1,000円 学生(高校生以下)/500円 全席自由 当日券あり |
指揮 | 金井 俊文 |
---|---|
ピアノ | 小和田 佳苗 |
曲目 | ブラームス / 「悲劇的序曲」 シューマン / ピアノ協奏曲 イ短調 シューマン / 交響曲 第4番 ニ短調 |
ソリスト紹介 小和田 佳苗 Kanae Kowada
桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。在学中、室内楽と伴奏法も学ぶ。
1997年~2000年、国際芸術連盟、東京国際芸術協会、ヴェルディ文化振興会、各オーディションに合格、併せて奨励賞受賞。各団体の推薦コンサートに出演。
2000年、ヴァイオリニスト・森下幸路氏(現、大阪交響楽団首席ソロコンサートマスター)との共演を始め、東京ベートーヴェン・カルテットとの定期的共演、さらにはNHK交響楽団メンバーによる弦楽五重奏団(アンサンブル・クラルテ)との共演、中国にて栃木市姉妹都市友好親善演奏会に出演等の演奏活動を重ねる中、2005年、文化庁新進芸術家に認定される。
これまでに直井文子、勝部裕子、故奥村洋子、故白石隆生、故セルジオ・ペルティカローリ(イタリア サンタ・チェチーリア音楽院教授)、清水和音、アヴォ・クユムジャン(ウィーン国立音楽大学教授)の各氏に師事。
現在は、様々な演奏活動の他、尚美学園大学、桐朋学園大学音楽学部附属「子供のための音楽教室」太田教室、西邑楽高校芸術科音楽コース、それぞれの講師を務め、後進の指導にも力を注いでいる。
指揮者紹介 金井 俊文 Toshifumi Kanai
群馬県大泉町出身。ハンガリーの首都ブダペストを本拠とし、現在ハンガリー・ソルノク市立交響楽団レジデント・コンダクターとソルノク市立劇場客演指揮者を兼任。
2016年、アラム・ハチャトゥリアン国際指揮者コンクールにて特別賞を受賞。2019年にはドイツのベルリン・フィルハーモニーにて、「ベルリンの壁崩壊30周年平和祈念コンサート」においてベルリン交響楽団と共演し、群馬県上毛新聞社より「上毛芸術文化賞」、2020年には在ハンガリー日本大使より音楽家としては初の「外務省在外公館長賞」を授与された。
これまでに、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団、ハンガリー・ブダペスト交響楽団、リスト室内管弦楽団をはじめとするハンガリーの主要交響楽団の他に、ベルリン交響楽団、フィンランド・クオピオ交響楽団、シンフォニア・クラコヴィア(ポーランド)、アルメニア国立交響楽団、ルガーノ・パーカッションアンサンブル(スイス)などと共演している。多くの音楽祭にも出演しており、ウィーン国立歌劇場、ベルリン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、名門ハンガリー国立合唱団らと毎年共演。また、2018年には、ピアニストのフジコ・ヘミング氏のヨーロッパツアーにおいて共演し話題となる。
2024年1月、ハンガリーの各オーケストラが最も大切にするニューイヤーコンサートにおいて、ソルノク市交響楽団と北ハンガリー国立交響楽団の2つのオーケストラを指揮する異例の抜擢、また7月には音楽の都ウィーンにて、ベートーベンの第九初演100周年記念コンサートをオペラハウスの最高峰、ウィーン国立歌劇場で指揮する予定。
桐朋学園大学音楽学部と洗足学園音楽大学大学院で指揮、ファゴット、ピアノを学び、ハンガリー国立リスト音楽院大学院指揮科を史上初の外国人卒業生として最優秀の成績でディプロマを取得し卒業。
これまでに指揮を秋山和慶、瀬越憲、山本七雄、A.メドヴェツキー、A.リゲティの各氏、またクルト・マズア、ヨルマ・パヌラ両氏の指揮マスタークラスでも研鑽を積んだ。ファゴットを浅野高瑛、ピアノを小和田佳苗、玉置善己の各氏に師事。
日本指揮者協会会員。
Homepage: https://www.kanaitoshifumi-conductor.com/
団員用掲示板