ソリストからのメッセージ*5th 足響スプリングコンサート *

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5th 足響スプリングコンサート

多くの方々にご来場いただき、ありがとうございました!

 

毎回ご好評いただいておりますピアノコンチェルト
今年は【モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466】を

オーディションで選ばれた小中学生3名が演奏いたしました。

 

初回の合奏から、本番まで、回を重ねるごとに音が変わり

本番もそうですが、練習を通して、ソリストの方々と団員も

とても良い経験ができたと思っております。

 

ソリストの方々と、ご支援いただいた方々、ご来場くださいました方々に

改めて感謝いたします。ありがとうございました!

 

 

 

【ピアノ独奏】

第1楽章 野中 華那さん(宇都宮市立豊郷中学校1年)

第2楽章 野中 萌恵さん(小山市立大谷中学校校2年)

第3楽章 菅原 千尋さん(葛飾区立金町小学校6年)

今回、弾いてくれた3名のソリストの方から感想を頂きましたのでご紹介いたします。

 

ピアノ独奏

 

1楽章 野中 華那さん(宇都宮市立豊郷中学校1年)

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私にとってピアノコンチェルトは初めての経験でした。
いつものレッスンではあまり考えた事のない、

音の色のこと。オーケストラとピアノの掛け合い。合奏。

どれも私には難しくたくさんの練習をしました。
オーケストラの皆さんと、指揮者の酒井先生からパワーをいただき、

本番は気持ちをラクに、楽しく演奏することができました。
オーケストラの音を聴きながら

それに合わせてピアノの演奏をするのは、大変気持ちが良かったです。
このような機会をいただき、本当にありがとうございました。

 

またコンチェルトやってみたいです。

 

 

 

2楽章 野中 萌恵さん(小山市立大谷中学校校2年)

2

 

酒井先生のご指導のもと楽団の皆様と

第2楽章ROMANCEを演奏出来た事に感謝します。

リハーサルまでは、なかなか上手く弾けず緊張と不安でいっぱいでした。

しかし、本番で鍵盤に指を置いた時に「二階席のお母さんに音を届けるように」

という酒井先生の言葉を思い出しました。

その後は緊張がほぐれヴァイオリンの音と重なった時からは

自分らしく弾くことができ、とても楽しかったです。

貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

3楽章 菅原 千尋さん(葛飾区立金町小学校6年)

3

 

今回、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番第3楽章を演奏させて頂きました。

第3楽章は切迫した感じの主題に始まり、悲しさの中にも凛とした美しさが特徴の作品です。

様々なピアニストの演奏を聴いて、自分がどのように表現したいのかを考えました。

また、音楽でオーケストラと会話することを意識しました。

指揮者の先生にたくさん教えて頂き、楽団の皆様に支えて頂いたおかげで、

息を合わせて一緒に音楽をつくっていくことができました。

舞台で皆様と共演できたことはとても楽しかったです。

この経験を今後の演奏に生かし、

世界で活躍できるようなピアニストを目指して頑張っていきたいと思います。

指揮者の先生、ならびに楽団の皆様、

貴重な機会を頂き、本当にありがとうございました。

 

5th 足響スプリングコンサート

日時 2018年6月10日(日) 開場:午後1時半 開演:午後2時
開催場所 足利市民プラザ 文化ホール
指揮 酒井 敦
 曲目

【第1部】

ワーグナー:マイスタージンガー

モーツァルト: ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466

【第2部】

クラシック音楽の歴史

~バロックからロマン派まで~

ヘンデル:王宮の花火より 歓喜

モーツアルト:交響曲第40番より 第1楽章

ベートーベン:エグモント序曲

ドヴォルジャーク:スラブ舞曲第1番

シベリウス:フィンランディア

5thspring

 

ご来場いただきありがとうございました!!

 


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